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yas U.K.

 

Matrix numbers of the 1st pressings for The Beatles’ albums

 

mono

stereo

 

side  A

side  B

side  A

side  B

Please Please Me

XEX 421 - 1N

XEX 422 - 1N

YEX   94 - 1

YEX   95 - 1

With The Beatles

XEX 447 - 1N

XEX 448 - 1N

YEX 110 - 2

YEX 111 - 2

A Hard Day’s Night

XEX 481 - 3N

XEX 482 - 3N

YEX 126 - 1

YEX 127 - 1

For Sale

XEX 503 - 3N

XEX 504 - 3N

YEX 142 - 1

YEX 143 - 1

Help

XEX 549 - 2

XEX 550 - 2

YEX 168 - 1

YEX 169 - 1

Rubber Soul

XEX 579 - 1

XEX 580 - 1

YEX 178 - 2

YEX 179 - 2

Revolver

XEX 605 - 2

XEX 606 - 1

YEX 605 - 1

YEX 606 - 1

A Colection Of Beatles Oldies

XEX 619 - 1G

XEX 620 - 1G

YEX 619 - 1G

YEX 620 - 1G

Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band

XEX 637 - 1

XEX 638 - 1

YEX 637 - 1

YEX 638 - 1

The Beatles / White Album

XEX 709 - 1

XEX 711 - 1

XEX 710 - 1

XEX 712 - 1

YEX 709 - 1

YEX 711 - 1

YEX 710 - 1

YEX 712 - 1

Yellow Submarine

XEX 715 - 1

XEX 716 - 1

YEX 715 - 1

YEX 716 - 1

Abbey Road

 

 

YEX 749 - 2

YEX 750 - 1

Let It Be

 

 

YEX 773 - 2U

YEX 774 - 2U

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各アルバムの1st pressing のマトリックス番号を一覧表にしました。

 

Vinyl Corner でも取り上げていますが、レコード盤にはマトリックス番号の他に、プレスに使われたマザーとスタンパーの世代を示す番号・記号が刻まれています。

 

ここでは、ビートルズに関係のある EMI 系の表記法をご紹介します。

 

マトリックス番号を下にして、左手斜め上(9時の方向)にあるのがプレスに使用された Mother を示す番号です。 また、右斜め上(3時方向)にあるアルファベットが Stamper を表します。 

 

ここには G. R. A. M. O. P. H. L. T. D 10文字が使われており、それぞれが数字の110にあたります。 つまり、A と刻印されていれば、3番目のスタンパーが使用された事になります。 複数の文字が見られる場合、例えばR M なら24 となります。 よく見ると文字が3つの事もあり (特に Sgt. Pepper’s White Album)、ビートルズは如何に一枚のラッカー盤から多くの盤がプレスされたかという事がわかります。

 

番号は判別し易いですが、アルファベットは判り辛い事も多いです。

 

ただ、ここで厄介なのは、数字や文字が若いほど最初にプレスされた物かというと、そうでもありません。  

手許の Revolver マトリックスが「XEX 605 – 2XEX 606 - 1」の盤を見ると、一枚はマザーが A面「2B面「1」、スタンパーが其々「T」「P」、もう一枚は「5」「4」、GR」「MP」となっています。  しかし、この 1st press の盤はプレスの初日に工場に出向いた G. Martin にストップが掛けられたという事ですから、実際には一日弱しかプレスされていない事になります。  つまり、必ずしも若い番号・記号からプレスに使われるのではないというが判ります。

 

次に、レコードのレーベルの中心を見ると、スピンドル・ホールの周りに MT」とか「KT」の浮き彫りの文字が見えます。

 

これはイギリスの当時の税金に関する TAX  CODE です。

面白い事にこれで、プレスされた大体の時期を知る事が出来ます。

EMI から発表されている時期の区分は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Starting  date

 

 レーベル上に浮き彫りの形で表記されていない場合は、RUN OFF の部分に刻印されている事もあるようです。

 

また、この記号の使用は左の表に沿わない例外もあるようで、あくまでもガイドラインと見たほうが良さそうです。

10 April 1962

ZT

 

26 November 1962

PT

 

1 January 1963

MT

 

1 July 1963

KT

 

1 January 1969 on

None

    

 

例えば、Pleas Please Me 1st press 盤は上記の表から見ると63322日発売ですから MT のはずであり、また実際もそうなっている事が多いようですが、手許のmono盤はZT になっています。

 

また、With The Beatles  631122日の発売で KT なのですが、手許の中の一枚は MT ( mono )になっています。

 

White Album 68年の1122日発売です。 辛うじて極初期にプレスされた盤には KT が付いています。  これで初期にプレスされた盤かどうかは確認出来ます。  手許にも KT 付きがありました ( mono , stereo )。  

 

Sgt. Pepper’s ‘Day In A Life’ の印刷がない盤は、KT 表示がない事からも69年にプレスされた事が判ります。

 

レーベル上にこのTAX CODE表記が無い場合は、 run–off  の部分に刻印されている事もあります。

 

また、稀に TAX CODE が三文字入った場合があります。  例えば MKT 等です。  これは MT の時期に作られたスタンパーを、次世代の KT に合わせるべく一文字追加された物です。  充分に使用可能なスタンパーを廃棄する訳にはいかない為に取られた手段です。  三文字にする代わりにレーベルにスタンプが押されたり、またスタンプの押された用紙が貼り付けられている事もあります。

 

Stereo 盤に関してはご承知のように、初期のアルバムは単に音を左右に振り分けただけの物が多いです。  昔からのレコードファンの方は「擬似ステレオ」との違いはよくご存知なのですが、現在ではこれらの「ピンポン方式」のステレオを「擬似ステレオ」と呼ばれている方が多いようです。  確かにいわゆる立体音響は得られませんが、これも立派な当時の「ステレオ」です。

 

擬似ステレオとは、マスターが 1チャンネル(モノラル)の音源から電気的に音を左右に振り分けた物をいいます。  主に60年代半ばまでの「ステレオ」に多く、

この場合には大抵は何処かに ‘Electrically enhanced stereo’ 等の表記があるはずです。  非常に不自然なことが多く、敬遠される事が多いです。

 

より新鮮な音を求めて、、、道は遠そうです。

2001

 

 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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